ぶどう栽培を通じた、街のにぎわいづくりを目指す
ノウタス株式会社(所在地:東京都港区、代表:髙橋明久)は、2024年6月3日に大阪府高槻市と連携協定を締結しました。
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連携協定にいたった背景
高槻市は、京都府と接する大阪市北部に位置する都市で、大阪からも京都からもアクセスのよいベッドタウンとして発展しています。また河川や気候、肥沃な土壌にも恵まれ、農業が盛んな地としても知られています。その一方で、農業の担い手不足は課題となっており、農地は年々減少している状況です。高槻市では新規就農者支援や農家支援などさまざまな施策に力を入れています。
ノウタスは、「パープルM事業」として、ぶどうの既存品種のリブランディング、新種の研究、生産、加工、流通販売に取り組んでいます。高槻市はノウタス代表の髙橋とパープルM事業管掌VPの村上の出身地でもあり、同市の可能性をさらに引き出すため、昨年8月から双方で協議を重ねてきました。
農業を資源としたまちづくりの取り組みで実績を持つノウタスをパートナーに選んでいただき、農業の持続的な発展を通じ多面的な機能を発揮させ、市民サービスの向上及び地域の活性化を目指すために連携協定にいたりました。
調印式において、濱田剛史高槻市長からは「この取り組みが全国から注目され、本市の一大ブランドになることを期待しています」とコメントをいただきました。
ノウタスコメント
・代表取締役会長 髙橋明久
「ぶどう農園を運営しながら、地域の皆さまと共に高槻市の地域活性化につながる仕組みをつくっていきたいと思います」
・パープルM事業管掌VP 村上信五
「高槻市の名産となるような新品種を生み出し、世界を見据えて展開していきたいと考えています」