きっかけは文化放送「村上信五くんと経済クン」への蛎田一博氏のゲスト出演。その後の交流から今回の取り組みが実現。
農業エンターテインメント事業を推進するノウタス株式会社(東京都港区、代表 髙橋明久)は、人気寿司店として知られる有楽町かきだ(代表 蛎田一博)と、ぶどうのシェアツリー契約締結に合意したことを発表します。
消費から「参加」「体験」へ。ぶどうの関係人口を増やし、さらにぶどうのポテンシャルを引き出すため、今回の締結をきっかけにシェアツリー事業の拡大を目指します。
パープルMのシェアツリー事業は、ぶどうの木のオーナー会員として、ぶどうの生産に消費者が参加し、収穫されたぶどうの分配やイベント参加などの特典を享受できるプログラムです。また生産者にとっても安定的な売上の確保につながります。
その第一号会員として、この度「有楽町かきだ」との契約締結が決定いたしました。
- パープルMとは
もっと楽しく♪ もっとおいしく♪ もっと身近に♪ もっと無駄なく♪
をテーマに、事業開発リーダーの村上信五が消費者と一緒に作り上げる、ぶどうテインメントプロジェクトです。
世界中で愛され、生産量の多いぶどう。その可能性に注目し、人々の生活にもっと寄り添い、食糧や貧困の問題をも解決していく存在になれるよう、世界展開を見据えたぶどうの生産から加工、ブランディング、流通販売、新種の研究開発まで、消費者が「参加」「体験」できるサービスを企画開発していきます。
今年の取り組み
シンガポール飲食店12店舗への輸出販売
マルチカラーのクイーンルージュ®︎(絵本セット)の販売
ぶどうの粒食べ比べのイベント販売
オンラインぶどう狩り
ぶどうのシェアツリー
今後の取り組み予定
ぶどうビールの販売(「有楽町かきだ」での先行提供を予定)
パープルM農園の運営
農園へのペロブスカイト太陽電池の実装
ぶどう加工品の海外輸出
詳しくは
パープルM公式サイト
https://purple-m.jp/
パープルM紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=ZD5u3jlWuwM
- ぶどうのシェアツリーとは
ぶどうを食べるだけでなく、木を一緒に育て、体験してもらいたい。ぶどうの関係人口を増やすことでぶどうの可能性をもっと引き出したい。そして農業の抱える課題の解決にも寄与したい。そんな思いからスタートした事業です。
パープルMが管理するシェアツリーの会員になることで、木のオーナーシッププログラムに参加することができ、収穫されたぶどうの分配や、ぶどう狩りイベント参加など、各種特典を受けることができます。
またこれは生産者にとっても安定的な売上の確保につながります。
まずは提携農園である岡木農園(長野県須坂市)の高品質なシャインマスカットのシェアツリーから事業を開始し、会員募集とともに順次管理本数を増やしていきます。
来年からの運営開始を計画しているパープルMの直営農園についても同様にシェアツリー会員を募集する予定です。
岡木農園のシャインマスカット
- 調印式について
シェアツリー会員第一号である有楽町かきだとの契約締結を記念し、2023年12月15日(金)14時より
長野県須坂市の岡木農園に有楽町かきだ大将、蛎田一博氏をお招きして調印式を執り行う予定です。
※日時を修正しました
- 有楽町かきだについて
大将は、修行0日で寿司屋大将になった漢。その型破りでユニークな戦略がSNSを中心にメディアで大きな話題を呼ぶ。今後の野望は寿司世界制覇。
蛎田一博氏コメント(有楽町かきだ 大将、株式会社ユニポテンシャル 代表取締役)
「ラジオで共演させて頂いた村上信五さんからの紹介で、ノウタス株式会社髙橋さんそしてパープルMプロジェクトを知りました。シャインマスカットが嫌いな人類を僕は知りません。即シェアツリーの会員になることを決めました。収穫したシャインマスカットはお店で提供します。来年発売されるぶどうビールも『有楽町かきだ』で提供させて頂く予定です。